ラテン語を話してみよう!

ラテン語にまつわる情報を集めました。

uk41ジャコバイト軍のハイランドの拠点だったインヴァネス城
旅行者:WT信さん
旅行期間:2009/05/31~2009/05/31
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今日はネス湖クルーズの日。
快晴に感謝。

ピーター・ラビット?に見送られ、ホテルを出発。

クルーズボートに乗船する前にインヴァネス城の建つ、ネス河を見下ろす丘に登り、インヴァネスの街を俯瞰する。

コーダ城と違ってここは城の建物と、城の正面に建つ女性像以外何もない。

街からもその少しオレンジ色を帯びた美しい城の姿は目立つことであろう。

丘からは真下にブラックのインクを流したようなネス河が滔々と流れ、向こう岸に建つセント・アンドリュース大聖堂群を映している。

丘の右側にネス河に架かる3本の橋が見えるが、一番手前がネス橋。

ここはスコットランドを東西に走る「グレイト・グレイン(大渓谷)」で、谷底を流れるネス河は北へ流れ、モレー湾に注ぐ。

この丘にあった砦に新たに城を築き、ネス河の対岸に大聖堂を建てたのは、12世紀のデヴィッド王。

18世紀にジャコバイト軍はこの城を現在の形に拡大し、ジャコバイト軍の拠点とした。

「ジャコバイト」とは、17世紀、フランスに亡命したジェームス七世を正式な国王として迎えたいと願ったハイランドの貴族たちの総称。
ジェームスに因み、ジェームスのラテン語読みでこう呼ばれた。

やはりフランスに亡命していたジェームス七世の孫、チャールズ・エドワードは1745年、フランスを抜けだし、自らジャコバイト軍の先頭に立ち、イングランドに反乱を起こした。

当初は快進撃を続け、ロンドンの近くまで進撃するが、多勢に無勢、最後はインヴァネスの近くのカロードンでの戦を最後にジャコバイト軍は壊滅。

チャールズの逃走劇はここから始まった。

チャールズは美丈夫でもあった為、特にエジンバラの女性に人気があり、「ポニー・プリンス」と云う愛称をもらった。

チャールズの逃走を決死の覚悟で助けたのが、インヴァネス城の正面に建つ女性像の主、マクドナルド家のフローラ。

当時フローラが住んでいたベン・ナ・ヒューラ島にチャールズが逃れた来たのが出会いの切っ掛けであった。

チャールズが逃亡先のフランスへ去った後も、フローラは毎日この丘のような高見に登り、手を翳し、再びフローラに元気に会いに来てくれるポニー・プリンスの姿を探したのだろうか、オランダ坂からピンカートンの帰りを待つ蝶々夫人のように。

しかしフローラがポニー・プリンスに会うことは2度となかった。

ヒーロー ポニー・プリンスことチャールズ・エドワードと共に、マクドナルド家のフローラはスコットランド人の魂なのだ。

現在インヴァネス城は州裁判所として使用。


英国周遊旅行マップ
http://www.geocities.jp/tshinyhp/uk/ukmap/inverness/frameinvaness.html

ハイランド(ネス湖クルーズ)旅行マップ
http://www.geocities.jp/tshinyhp/uk/ukmap/inverness/frameinvaness.html

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