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ラテン語を話してみよう! | 出張 > マルチンルターの町

ラテン語を話してみよう!

ラテン語にまつわる情報を集めました。

マルチンルターの町
旅行者:世界胃さん
旅行期間:2007/04/~2007/04/
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ビッテンベルグでは通じない、ドイツ人的にはヴィッテンベアーグという発音のようでありますが、この町はマルチン・ルターの聖地、彼が結婚し、ラテン語でなくはじめてドイツ語で聖書の布教をした地。つまりプロテスタントの聖地なのであります。難しいお経でなくて、わかりやすい口語にしたという意味では古今東西同じようですね。しかるにこの地、とくに博物館にあるものは仔細詳細なものとなり、異教徒である私たちにとっては、マルチンルターがいつここで何をどうしたかということは、豊臣秀吉がここで草履を温めたとか、ねねとここでどうしたとかいうレベルの話になって、容易にわれわれの知る世界史のレベルを遥かに凌いでしまうのです。しかしながら、大阪城を見せればみんな外人が目をむいて感動し写真をとりまくるように、そうした壮麗、巨大さという世界遺産的共通価値観の絶対値が高くないと異教徒の関心を呼ぶことができないわけで。そうなるとプロテスタントの性(さが)というか、壮麗さを排することが定めであるこの町とバチカンを擁するローマという比較をされれば、無教養の異教徒には結果はおのずからということになるわけです。そもそもこの町の名さえ、ドイツ人に言われるまで知りませんでしたから。そしてそうした異教徒である日本人は、ちょっと離れたベルリンではたくさんの観光客がいるにもかかわらず、彼の地には当然なことながら私たちを除いて誰もいませんでした。

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